公益事業
Public Service
OUR SERVICES
copyright 2003-2021
一般社団法人近畿建設協会 All Rights Reserved.
Service Profile
社会資本整備の必要性等を広く発信するために情報発信や広報啓発活動を行っています。また、海外からのJICA研修員等を対象に日本文化の紹介や視察等の研修サポート支援を行っています。
社会資本整備に係る技術開発を推進するため、道路、河川等の公物管理の課題等に関する調査研究、大学等における建設技術に係る調査研究助成及び建設技術に関する技術展の開催等の支援を行っています。
近畿地方の国土整備、社会資本整備等の話題提供や道路や河川に関する知識の普及と技術力向上を図るため、各種講演会を開催しています。
災害時の迅速な対応等を図るための災害支援活動の運営、復旧・復興支援の活動と防災意識の普及・啓発並びに災害に備えての防災演習・水防訓練活動等を支援しています。
近畿地方における河川、道路等の社会資本整備に関する地域の交流や地域の活性化を図るため、流域間交流活動、地域づくり・街づくり活動を実施する団体等への活動を支援しています。
市町村が管理する橋梁の維持管理に関して、近畿建設協会と災害科学研究所と協同で現場講習会や技術講習会等を開催し、点検技術の向上と市町村が抱える課題解決に向けた技術支援を行っています。
BUSINESS
Public Relations
関西は、アジアに向けて中心的な役割を担い、世界のリーディングエリアとして、また、西日本のリーダーとして牽引することが期待されています。そのために必要なインフラ整備や仕組み等について、関西にゆかりの有識者で方向性を議論するために、2020年は2回の委員会を実施しました。また、その内容等を広く一般の方に広報していくために、2回のシンポジウムを開催しました。
01委員会
02シンポジウム
自治体職員の育成とこれからの行政サービスの視点を幅広く勉強することを目的に、(株)URリンケージと共同で開催しています。
01シンポジウム2020「国土強靱化~私たちにできること~」
奈良時代に関西の社会基盤を創りだした行基さんの功績を再発見し、関西に再び輝きを取り戻すことを目指し、行基さんを広く知ってもらうためのイベントの開催を支援しました。
(一財)日本建設情報総合センターとの共同開催及び近畿地方整備局の後援で、建設業のICT化に対応した新しい技術の普及・促進を目的として、建設技術者を対象としたセミナーを開催しています。2020年度はオンライン配信で開催しました。
01けんせつセミナー in大阪
JICA研修で来日した海外研修員を対象に、日本文化・歴史的遺産の紹介及び日本のインフラ技術を学び理解を深めてもらうための研修サポート活動を行っています。
当協会は事務局として、「道の駅」に関する相互の情報共有、連絡調整を行い、シンポジウムやイベントなどを通じて、地域の特色や魅力を発信し、「道の駅」をより良いものにしていくための活動を支援しています。
Research and Research Grants
土木工事及び環境工学に関する分野の研究の向上を図ることを目的に、社会資本整備に関するあり方・技術の向上・環境保全と創造等についての研究、及び自然災害防止に関する研究に取り組んでいる大学・高等専門学校の研究課題に対して、研究費の助成を行っています。2020年は10件の研究課題について助成を行いました。
※所属等は研究助成選定時のものです。
2019年に助成を行った研究課題について成果発表会を開催し、一般の方々に広く公開しています。
01研究助成発表会
民間企業等において開発された新技術・新工法を展示及び紹介し、産・学・官の交流を行うことで、建設技術のより一層の高度化、より広範囲な技術開発の促進、新技術の積極的な活用を促すことを目的とし、日刊建設工業新聞社と共同主催で「建設技術展 近畿」を開催しています。
01マイドームおおさか 191ブース出展
Seminars & Lectures
建設事業や建設業界を取り巻く環境について広く理解いただくことを目的に、近畿地方の社会資本整備に関する課題について、講師をお招きして講演会を開催しています。
01建設事業講演会
最近の道路行政の取り組み及び道路技術の課題等について、道路に関する知識の普及と適切な運用及び技術の向上を図ることを目的に、公益社団法人日本道路協会と協力して講演会を開催しています。
01道路技術講演会
Disaster Prevention
当協会は防災エキスパート事務局として、近畿管内で活動されている防災エキスパートと近畿地方整備局職員との災害対策計画や防災情報に関する意見交換会を支援しています。
Q.防災エキスパートとは
地震・風水害などの大規模災害時に、公共土木施設等への迅速かつ的確で効果的な災害復旧を図るため、被災情報の収集などを支援するボランティア活動です。
大規模地震発生に備えて行われる非常参集訓練や情報伝達訓練、出水を想定して行われる水防訓練の開催を支援しています。
防災意識の向上・啓発及び今後の災害に備えた地域防災力の強化を図るため、防災に関する講演会を開催しています。
01防災シンポジウム
年月日 | 活動名称 | 活動内容 | 参加者数 (防災エキスパート) |
---|---|---|---|
R2.6.24R2.8.19 |
令和2年度 防災エキスパート 意見交換会 |
近畿地方整備局各事務所と事務所所属防災エキスパートの意見交換を行う。 防災エキスパート意見交換会(大阪国道事務所) |
163名 |
R2.8.4 |
令和2年度 淀川管内洪水対応演習 |
淀川河川事務所 非常体制時の決壊を想定した出水対応訓練を実施。
淀川管内洪水対応演習 |
2名 |
R2.9.2 |
令和2年度 地震災害時初動対応訓練 |
近畿地方整備局主催の地震災害時初動対応訓練に参加。携帯電話、DiMAPS、メールによる情報伝達訓練。 地震災害時初動対応訓練(兵庫国道事務所) |
168名 |
Support for Regional Development Groups
近畿地方において活力ある地域社会を目指し、地域の活性化、環境保全、安心・安全に配慮した地域づくり・街づくり活動を実施する団体等への活動支援を行っています。2020年度は以下9件の事業について支援を行いました。
新たな団体間のネットワークの拡充や、自治体、行政機関との連携体制の構築に資することを目的として、2019年度に活動支援を行った団体の取り組みについて発表・意見交換会を開催しました。
01地域づくり・街づくり 支援事業成果発表会
琵琶湖・淀川流域圏で水環境の保全や流域圏の持続的発展等を目的に活動している「琵琶湖・淀川流域圏連携交流会」への活動支援を行っています。
国土交通行政に関する国と基礎自治体との連携を強化するため、道路・河川等の社会資本をキーワードに、自治体職員へ研修の場を提供しています。
01トップセミナー
Support for Municipal Engineers
市町村が管理する橋梁の維持管理に関して、近畿建設協会と災害科学研究所と協同で現場講習会や技術講習会等を開催し、点検技術の向上と市町村が抱える課題解決に向けた技術支援を行っています。