公益事業
Public Service
OUR SERVICES
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Service Profile
社会資本整備の必要性等を広く発信するために情報発信や広報啓発活動を行っています。また、海外からのJICA研修員等を対象に日本文化の紹介や視察等の研修サポート支援を行っています。
社会資本整備に係る技術開発を推進するため、道路、河川等の公物管理の課題等に関する調査研究、大学等における建設技術に係る調査研究助成及び建設技術に関する技術展の開催等の支援を行っています。
近畿地方の国土整備、社会資本整備等の話題提供や道路や河川に関する知識の普及と技術力向上を図るため、各種講演会を開催しています。
災害時の迅速な対応等を図るための災害支援活動の運営、復旧・復興支援の活動と防災意識の普及・啓発並びに災害に備えての防災演習・水防訓練活動等を支援しています。
近畿地方における河川、道路等の社会資本整備に関する地域の交流や地域の活性化を図るため、流域間交流活動、地域づくり・街づくり活動を実施する団体等への活動を支援しています。
市町村が管理する橋梁の維持管理に関して、近畿建設協会と災害科学研究所と協同で現場講習会や技術講習会等を開催し、点検技術の向上と市町村が抱える課題解決に向けた技術支援を行っています。
BUSINESS
Public Relations
関西は、アジアに向けて中心的な役割を担い、世界のリーディングエリアとして、また、西日本のリーダーとして牽引することが期待されています。そのために必要なインフラ整備や仕組み等について、関西にゆかりの有識者で方向性を議論するための委員会を実施し、その内容等を広く一般の方に広報していくために、シンポジウムを開催しています。
01委員会
委員会
02シンポジウム

特別講演『新国土軸構想の実現に向けて』
土木学会 第109代会長/芝浦工業大学 客員教授
(一財)建設業技術者センター 理事長
谷口 博昭 氏

特別講演『「ふくい新時代」の幕開け~北陸新幹線全線開業に向けて~』
福井県知事
北陸新幹線建設促進同盟会 会長
杉本 達治 氏
主に自治体職員の方々を対象として、まちづくりや地域づくりの課題解決に向けた勉強会を開催しています。
01まちづくりセミナー
『エリアリノベーションとパークナイズ』
東北芸術工科大学 教授/公共R不動産
馬場 正尊 氏
『空き家対策とまちづくり』
京都女子大学 教授
井上 えり子 氏
『大正三泉商店街とon:e Lab.について』
on:e Lab. 代表
平松 孝介 氏
『地域格差拡大下の自治とまちづくり』
大阪府 吹田市長
後藤 圭二 氏
道路、橋、ため池など、現存する古代の社会資本とその価値について広く周知するとともに、日本の土木事業の始祖として民衆に尽くした行基の遺徳を引き継ぎ、その実績の再発見・再評価を通して、既存の社会資本整備のあり方に生かすことを目的とし、シンポジウムやイベントの開催を支援しています。
シンポジウム
大仏参詣
インフラDXについての経営者の理解を深め、各企業におけるDX推進の一助となることを目的とし、建設業の中小企業経営者を対象に懇談会を開催し、先進企業の取り組みやICT活用の成功体験、事例等についての話題提供、有識者とオブザーバーを交えた意見交換を行っています。
JICA研修で来日した海外研修員を対象に、日本文化、風土、歴史的遺産の紹介及び日本のインフラ技術を学び理解を深めてもらうための研修サポート活動を行っています。
平等院の視察
東大寺の視察
Research and Research Grants
民間企業等において開発された新技術・新工法を展示及び紹介し、産・学・官の交流を行うことで、建設技術のより一層の高度化、より広範囲な技術開発の促進、新技術の積極的な活用を促すことを目的とし、日刊建設工業新聞社と共同主催で「建設技術展 近畿」を開催しています。
インテックス大阪 約300ブース出展
会場の様子
橋梁模型会場制作の様子
橋梁模型制作コンテスト(載荷試験)
開会式
土木工学及び環境工学に関する分野の研究の向上を図ることを目的に、社会資本整備に関するあり方・技術の向上・環境保全と創造等についての研究、及び自然災害防止に関する研究に取り組んでいる大学・高等専門学校の研究課題に対して、研究費の助成を行っています。2024年は8件の研究課題について助成を行いました。
※所属等は研究助成選定時のものです。
助成を行った研究課題について成果発表会を開催し、一般の方々に広く公開しています。
研究助成発表会
香川高等専門学校 教授 荒牧 憲隆 氏
Seminars & Lectures
近畿地方における国土整備、社会資本整備等に関する知識の向上を図るとともに、建設事業や建設業界の課題解決に向けて考える機会とするために、有識者を招き講演会を開催しています。
「大規模災害には小さな積み重ねで備える」
京都大学 防災研究所 副所長・教授
矢守 克也 氏
「インフラ事業評価を巡る現状課題と改善に向けて」
京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 教授
大西 正光 氏
Disaster Prevention
防災意識の向上・啓発及び今後の災害に備えた地域防災力の強化を図るため、防災に関する講演会を開催しています。
『NHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」で描いた大阪 ードラマの取材現場から見えた課題ー』
NHK大阪放送局 コンテンツセンター第2部 記者
藤島 新也 氏
『南海トラフ沿いの巨大地震と臨時情報について』
気象庁 大阪管区気象台 気象防災部 地震情報官
雛川 博文 氏
当協会は防災エキスパート事務局として、近畿管内で活動されている防災エキスパートと近畿地方整備局職員との災害対策計画や防災情報等に関する意見交換会を開催しています。
また、大規模災害に備える非常参集訓練や情報伝達訓練などの防災訓練の開催を支援しています。
Q.防災エキスパートとは
公共土木施設の整備・管理等の経験、専門知識を持つ技術者で構成され、地震・風水害などの大規模災害時に、河川管理施設、公共土木施設等の迅速かつ的確な緊急復旧を図るため、被災情報の収集、伝達及び災害復旧に関する助言を行うボランティア活動です。
大規模地震発生に備えて行われる非常参集訓練や情報伝達訓練、出水を想定して行われる水防訓練の開催を支援しています。
淀川水防・大阪府地域防災総合演習
集合写真
防災エキスパート意見交換会(大阪国道事務所)
地震災害時初動対応訓練(兵庫国道事務所)
Support for Regional Development Groups
豊かさを実感できる活力ある地域社会の構築と地域連携ネットワークの強化に資することを目的とし、近畿地方において河川、道路等の社会資本整備に関する交流活動、地域の活性化、環境保全、安全・安心に配慮した地域づくり・街づくりの活動を実施する団体等に対して活動支援を行っています。
2024年度は以下10件の事業について支援を行いました。
木の岡ビオトープ(琵琶湖岸ビオトープ)探索路整備・保全活動
おにぐるみの学校
晴嵐学区を築き、育んできた三田川をわがまちふるさと晴嵐、河川を活かしたまちづくり事業
三田川水辺のふれあい広場運営協議会
里山の中で木と共生することを学ぶ事業
森の実験室
巨椋池干拓地におけるグリーンインフラ機能を活かした地域づくりに向けての情報共有
淀川愛好会
丹後語り部の会 語り部動画制作・活用事業
丹後語り部の会
八幡の水文化・プロジェクト2024 -大阪万博に向けて-
カッパ研究会
みんなで考えよう防災意識 困ったときのみんなの防災井戸
橋本堂ケ原町内会
つけかえ320周年 大和川で学び あそぼう
大和川市民ネットワーク
コウノトリもすめる環境づくりのため、農業と自然をまもる活動
Toyooka AgRestart
丹波佐吉でつなぐ地域活性化事業
風景街道「伊勢街道」連絡協議会
市民活動団体間のネットワーク拡充を図るとともに、自治体、近畿地方整備局の各事業所等、行政機関との連携体制の構築、拡大に資することを目的として、活動支援を行った地域づくり・街づくりの取り組みについて発表会を開催しています。
地域づくり・街づくり支援事業成果発表会
地域の行政課題や取り組みにスポットを当て、行政サービスの質の向上を図ることを目的として、自治体関係者を対象にセミナーや懇談会等を開催しています。
01トップセミナー
02副首長懇談会
琵琶湖・淀川流域において、水環境の保全や流域圏の持続的発展等を目的に活動している「琵琶湖・淀川流域圏連携交流会」への活動支援を行っています。
歴史まちづくり法(※)に基づき、国から認定を受けた「歴まち認定都市」は全国で97市町あり、近畿では14市町(R6.7月現在)が認定されています。歴まち認定都市の認知度を上げ、歴史まちづくりの機運を高めることを目的に開催される「近畿歴史まちづくりサミット」への活動支援を行っています。
※歴史的建造物や工芸品、祭礼行事など地域固有の風情、情緒を醸し出している環境(歴史的風致)を維持・向上させ、後世に継承するために制定。
Support for Municipal Engineers
市町村が管理する橋梁の維持管理に関して、近畿建設協会と災害科学研究所と協同で現場講習会や技術講習会等を開催し、点検技術の向上と市町村が抱える課題解決に向けた技術支援を行っています。